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対談集

野球評論家川崎憲次郎と対談

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女優小柳ルミ子さんと張霊雲総院長の対談

小柳ルミ子 体の芯から病をただす本場・中国の技術と魂

小柳 ルミ子 (女優)
(コヤナギ ルミコ)

小柳 張先生は中国のご出身と伺っております。日本にいらしたのは何年前になりますか。
14年ほど前ですね。中国では、漢方治療の第一人者であり、中国国家賞をはじめ数々の賞を受賞された東洋医学のスペシャリスト、王天保先生の下で修業を積んできました。 その後、知人の勧めを受けて来日し、約5年間整体院に勤め、 99年に独立したんです。
小柳 どうして母国の中国ではなく、日本で開業を志されたのですか。
前々から、本場・中国の東洋医学を日本に広めたいと思っていました。 日本人の方との結婚を機に起業を意識しはじめ、日本でお世話になった方たちのためにも、中国で磨いてきた私の腕を活かそうと考えたのがきっかけになりましたね。
小柳 歴史を紐解けば、日本にとっても東洋医学は馴染みの深い医学です。 近年は整体の普及なども手伝い、その良さが見直されているでしよう。桂林堂ならではの強みは、やはり本場ならではの治療法ですか。
そうですね。当院では、漢方薬・吸玉・気功整体を用い、東洋医学に基づいた人体の総合的な治療を行っています。 漢方薬は、王先生が中国国家賞を受賞した秘伝の薬液を使用。エステなどでお馴染みの吸玉は、血行を促進し内臓の不調を改善していきます。 気功整体は、普通の整体と違い気功を送りながら施術するので、人体の自然治療力を高めて病気になりにくい体へと導くのです。 患者さんの多くは、対処療法である西洋医学での治療が難しい原因不明の痛みや疲れに悩んで来院されます。 しかし、それらは体の歪みや精神的なストレスから引き起こされる痛みであり、放置すれば別の病気を招いてしまう恐れがあるのです。 我々の役目はそれを未然に防ぐと共に、患者さんを精神的、肉体的な痛みから解放してあげること。 患者さんがあちこち痛いとおっしゃる間、我々は患者さんの立場に立って悪い気を引き出し、良い気を送り込んでいます。 それによって患者さんが「楽になった」とおっしゃってくださる時が一番嬉しいですね。
小柳 患者さんの体を想うからこその喜びなのでしようね。
しかし、初めは気功に対し懸念を抱いている患者さんもいらっしゃいます。そうなると、患者さんご自身が経路を閉じてしまい、我々がいくら気を送ろうとしても反発されてしまうのです。気功は患者さんに信頼され、リラックスした状態になって初めて送り込むことができる力です。ですから、まずは患者さんに信頼していただけるよう誠心誠意を込めた対応を心掛け、全身全霊で治療に当たらせて頂くことが大切ですね。
小柳 先生方の想いは、きっと患者さんにも届いていると思いますよ。最後に今後の展望についてお聞かせ頂けますか。
近々、接骨を当院の診療科目に取り入れようと動いています。日本には接骨をはじめ、東洋と西洋の医学を組み合わせた素晴らしい技術がたくさんありますので、患者さんのためになる治療をどんどん取り込んでいきたいですね。また、東洋医学を広めるという目的のためには、企業としての力をもっと固めていかなければいけません。幸い、当院には中国で医療技術を学び、多くの臨床経験を積んだ医師や、東京大学の医学博士が集まってくださいました。プロ中のプロたちが、皆様の健康をサポートしています。患者さんにご満足頂ける施術の提供と共に、さらなる店舗展開を目指していきますよ!
小柳 先生のご活躍、期待しております。

対談後笑顔がとっても素敵な張先生。気孔のお話で「信頼関係が大切」とおっしゃっていましたが、先生の患者さんを想う熱い気持ちの前では疑念など吹き飛ぶと思います。 これからも、多くの患者さんのために尽力して頂きたいですね。頑張ってください。

俳優佐藤蛾次郎と総院長張霊雲 記念写真

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平成22年6月3日に雑誌『現代画報の取材により俳優:佐藤蛾次郎さんは総院長:張霊雲と桂林堂鍼灸整骨院で対談した。