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花粉症の方に福音

今年もまた花粉症の季節がやってきました。2011年の花粉飛散はもの凄いと言われています、それは昨夏の猛暑で日射量が多かったためです。花粉症の発症は花粉に依るものですが、しかし、アレルギー体質でなければ発症しません。中国医学の考えでは、アレルギー体質はストレスや飲食不節、環境の変化などの原因によるものといわれ、痰や?血、熱毒などの毒邪が体内に停留して形成されると考えられています。当治療院の長森夏弥子鍼灸師がこの体質を改善するための鍼治療を10年以上継続研究し、よい成績を世界鍼灸学術大会へ発表することができました。
臨床では鍼治療が花粉症の症状の改善に即効性があり、罹病期間を短くさせる効果があります。ほとんどの方は5~6回の針治療を受けて、症状は落ち着いてその年、無事に過すことができました。近年、長森先生は鍼が花粉症患者の免疫反応にどんな影響を及ばすかについて、大学病院・国立病院と共同研究を行いました。その結果、鍼治療群では、症状は明らかに軽快し、血中のIgE抗体、白血球、好中球及び鼻汁の細胞総数、肥満細胞数の減少が見られ、鍼が患者の免疫反応に影響して局部の炎症を抑え、損傷された組織を回復する効果があることが分かりました。

症例

女性26歳。昨年2月、頭皮、両眼、咽頭部、耳の奥が痒くて耐えられなくて、くしゃみも連発し、鼻水もとまらない、さらに頭痛、いらいらもある状態で受診されました。鼻腔抵抗値は645、鼻腔通気度比は27.1%でした。1回の鍼治療を受け3日後の再診時にはくしゃみとかゆみは明らかに改善され、鼻水も気にならなくなり、鼻腔抵抗値250、鼻腔通気度比64.3%となりました。その後週2回の治療で症状は消失し、3月の花粉症最盛期になっても発症せずに、無事花粉の季節を乗り越えることができました。
花粉症でお悩みの方はぜひ桂林堂鍼灸接骨院に御相談ください。