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腰部脊柱管狭窄症とは

 

脊柱管は、
 ・前方(腹側):椎体と椎間板
 ・側方:椎弓根
 ・後方(背側):椎間関節、椎弓、棘突起(きょくとっき)
から成り立ちます。 これら前方、側方、後方の各要素に取り囲まれた内部スペースが脊柱管です

脊柱管内には支持組織として
 ・ 前面:後縦靭帯
 ・ 後面:黄色靭帯
があり、脊椎の安定性を維持しています

腰部脊柱管狭窄症とは??■

脊柱管を構成する脊椎や黄色靭帯が変性肥大(へんせいひだい:性質などが変わること、太って大きくなること)したり、椎間板が突出して、その中に収められている神経が圧迫を受けた状態(下図)を腰部脊柱管狭窄症といいます。

腰部脊柱管狭窄症は加齢に伴って増加し、老人に多いのが特徴です。一方、生まれつき脊柱管の狭い人がおり、このような人では加齢に伴う椎間関節や黄色靭帯の変性肥大や椎間板の膨隆(ぼうりゅう:皮膚・粘膜などの局部的な盛り上がりやふくらみ)などによって神経が圧迫を受け、 30~40歳代の比較的若年で発症する場合もあります。
腰部脊柱管狭窄症は脊椎や黄色靭帯の非可逆的(ひかぎゃくてき:元の状態にもどらない)な進行性の形態変化により神経が圧迫される為、症状は加齢に伴って次第に進行します