2011年12月

冬の家計を助ける暖房費節約術

 

 

上手に色を使って目をだまそう:あたたかさを感じさせる暖色系の色や生地を選ぼう。暖色系と寒色系の体感温度(心理的な温度差)は約3℃もあるそうです。

 

ラグ・マットを敷こう:床が冷たく感じる場合、ラグ・マットを敷くのが効果的。防寒には「重ね敷き」推奨。

 

日光をうまくとりいれよう:日中はカーテンやブラインドを開けて、お日様の光にあたってポカポカしよう。

 

防寒寝具に変えよう:シーツをフランネル生地にしたり、ブランケットの数を増やそう。

 

頭部をあたためよう:寝る時に帽子を被るとよい。厚着をしなくても首(頚部)手首、足首の「3つの首」の保温対策はしっかりと。

隙間風を防ごう:『保温シート』や『隙間テープ』など手軽に取り付けられる防寒グッズで、隙間風のスースー不快感を解消、防寒や結露の対策をしよう。

 

寒い布団の中を快適にしよう:寝る前に布団の中に湯たんぽなどを入れて、温めておく。ペットボトルで代用する場合は、耐熱性のペットボトル(キャップを外したとき注ぎ口が白)を使うこと。また、80℃で変形するので沸騰したお湯を入れるときには先に3割くらい水を入れて冷ますのがコツ。米や乾燥豆を詰めた袋を電子レンジで加熱してもOK。 

1